レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGPの舞台となるスパ・フランコルシャンを解説する動画をF1公式サイトが公開した。サマーブレイク期間が明けて、ベルギーで後半戦がスタートする。開催地は、伝統のスパ・フランコルシャン。カレンダー中随一の全長を持つサーキットは、全開率の高さに加え、“オー・ルージュ”に代表される激しい高低差もあり、一瞬たりとも気の抜けないコース。
パワーが求められる上に全長の長いサーキットだけに、エネルギーマネジメントも重要で、シーズンの中でも調整の難しい戦いになる。動画ではマックス・フェルスタッペンが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチなどについて語っている(英語)。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "R0b25laTE62IidSmJsCNNOzihOnuC8qz");});マックス・フェルスタッペン「ベルギーGPは、オランダからいつもたくさんのファンが訪れて応援してくれるので、僕にとってはもう一つのホームレースだ。前半戦はいい結果を残せていたので、リフレッシュして後半戦もいい走りができるように備える。お気に入りのサーキットであるスパで後半戦をスタートできてうれしい。スパにはロングストレートが多く、どうやってストレートとコーナーの両方をうまく走るかがカギになる。スパでは特にダウンフォースを多めで走るわけではないけど、とても楽しんで高速コーナーを駆け抜けることができる。昨年走ったときはプーオン・コーナーをほぼ全開で抜けられたので、RB15でどんな走りができるか楽しみだ。低速コーナーが多すぎず、一周を通して勢いをキープできるのも、僕が好きなところだ。再びレースをする準備はできているし、後半戦にどれだけ上位で走れるか楽しみにしている」
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