2018年 F1メキシコGPのフリー走行3回目が10月27日(土)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録した。土曜日のメキシコシティは、予選開始時は雨が降っていないものの、路面は濡れた状態。気温15℃、路面温度17.2℃のセミウエットコンディションで60分間のセッションは開始した。
数台が雨天用タイヤでインスタレーションラップを行ったが、路面コンディションによって開始30分になってもタイムを記録しているドライバーはいない状態。その後、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがハイパーソフトタイヤを装着してコースイン。この日最初のタイムとなる1分21秒213をマークすると、続々とドライタイヤを装着したマシンがコースインして走行を開始した。残り15分でバルテリ・ボッタス(メルセデス)がハイドロ系の問題でコース上にストップ。バーチャルセーフティカーが導入された。フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。コースレコードを更新する1分16秒284をマークして、予選前の全てのセッションをトップタイムで終えた。2番手には0.254秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.282秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、以下、ダニエル・リカルド、キミ・ライコネンとトップ3チームのマシンが続く、前日よりもノーマルなタイムシートとなった。2018年 F1メキシコGP フリー走行3回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "RlamppZzE6Ka7ryW2wmUeE-0HkFPvdIi");});