F1ベルギーGPのフリー走行2回目が25日(金)にスパ・フランコルシャンで行われ、終盤に雨となったセッションでルイス・ハミルトン(メルセデス)が最速タイムを記録した。現地時間14時。気温23℃、路面温度30℃のドライコンディションでセッションはスタート。だが、セッションは“スパ・ウェザー”に見舞われ、残り30分を切ったあたりでサーキットには雨が降り始めた。
その時点で全車はピットへと戻る。だが、雨脚は強くなり、何台かインターミディエイトで出て行ったものの、事実上そこでセッションは終了。セッション後半の予選にむけた走行でのタイム更新は実現しなかった。フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。午前中はソフトでのタイム計測だったが、午後にはウルトラソフトを装着し、唯一の1分44秒台となる1分44秒753を記録した。2番手には0.262秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンは14番手タイムだった。2017 F1 ベルギーGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "JoODVmYzE63NBCZ01Z8echyeJWuZFczq");});関連:F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム