ドゥカディは、アンドレア・ドヴィツィオーゾとの契約を2020年末まで延長することを発表した。ドゥカティ・チームは18日(土)、32歳のイタリア人ライダー、アンドレア・ドヴィツィオーゾとの間で、2019年からの2年契約に関して合意したことを発表。2013年から始まったパートナーシップは、2020年末まで継続されることとなった。
アンドレア・ドヴィツィオーゾは、2017年シーズンを総合2位で終えて、今年は序盤4戦を終えて総合5位に位置している。初日のフリー走行をトップタイムで終えたアンドレア・ドヴィツィオーゾは「今日はドゥカティとの2年契約を発表できたから、僕たちにとって本当に素晴らしいな1日だ」とコメント。「僕たちは一緒に今日まで素晴らしい仕事をしてきたと思う。でも、まだ十分ではない。僕たちはもっと多くのことを望んでいる。今回合意に達したことで、平静に仕事を進め、さらに良い結果を獲得することできるだろう。タイトルを獲得するために必要な時間は2年半。これが目標だ。これほど長い間、ドゥカティから参戦できるとは思ってもいなかった。本当に素晴らしい歴史だ。」「午前も午後も速かった。セッティングに関して、僕たちは一歩前進した。中古タイヤと新品タイヤで速かったけど、沢山のライダーたちが良いペースで走っているから、仕事を続け、改良しなければならない」