メルセデスは、F1アメリカGPの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジション、ルイス・ハミルトンが2番手だった。ニコ・ロズベルグ (1番手)「今日のチームワークは本当に素晴らしかった。ここアメリカでポールポジションからスタートできるのは有利だ。でも、重要なのは明日なので、まだ終わったわけではない。エンジニアと一緒に素晴らしいセットアップを見つけることができたし、予選の最後にはクルマの感触がとても良かった」
「Q1の初めはアンダーステアが酷かったけど、それを変更する方法はいくつかあった。フロントウィングのフラップ角度を変えることに決めて、それが完璧に機能したので、コーナーでハードにプッシュすることができた。金曜日のロングランが良かったので、このセットアップでレースに集中することができるし、明日が楽しみだ」ルイス・ハミルトン (2番手)「今日は僕にとって簡単な予選セッションではなかったけど、2番からスタートするので、明日は良い戦いができるだろう。問題は左フロントのブレーキで、温度のせいでロックし続けた。一旦、ブレーキング中に自信とリズムがなくなるととても難しい。レースでも問題になる可能性はあるけど、スタッフと話し合って検討してくつもりだ。ブレーキディスクを少し磨けば、明日は良くなるかもしれない。バイブレーションは、小さいフラットスポットのせいだったし、それについては心配していない。ニコは今日の午後素晴らしい仕事をしたので、最後は彼に近づくことができなかった。明日のレースでは取り戻したい」関連:F1アメリカGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
全文を読む