メルセデスGPは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが9位、ミハエル・シューマッハはリタイアだった。ニコ・ロズベルグ (9位)「今日はそれなりのスタートができたし、3つポジションを上げられたのは励みになった。レース中盤の濡れたコンディションで、プライムタイヤではもうグリップしていなかったので、インターミディエイトに交換するという決断をした」
「残念ながら雨はそれほど強くなくてスリックに交換しなければならず、いくつかポジションが犠牲になってしまった。ブエミとディ・レスタを捕えるために非常に懸命にプッシュしてギャップを縮めることができたけど、最終コーナーで彼らをオーバーテイクするのは不可能だった。2ポイントしか獲得できなかったけど去年よりは多い。今は夏休み後の次の2レースを楽しみにしている。スパとモンツァは僕たちのマシンのメルセデス・ベンツ・エンジンが有利な高速トラックだ」ミハエル・シューマッハ (リタイア)「今日はギアボックストラブルでリタイヤせざるを得ず、残念なレースの終わり方になってしまった。僕たちが知る限り、それは僕がフェリペと戦っていたときに接触を避けようとして起きたスピンとは無関係だ。スタートでは、トラックがすぐに乾くと予想していたので、タイヤ圧を少し低くするというギャンブルをしたけど、運転するためにはとても滑いことがわかった。ドライタイヤへの交換が1周遅かったけど、1度に1台のマシンしか交換できないので仕方がない。それ以降、レースはいつも通り展開したけど、リタイヤしたときの順位からそれほど大きく追い上げることはできなかっただろう」関連:F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトンが200戦目を優勝で飾る
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