メルセデスGPは、F1ドイツGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが7位、ミハエル・シューマッハが8位だった。ニコ・ロズベルグ (7位)「今日のレースは良いスタートができたし、1周目で1つポジションをあげて5番手を走行していた。でも、今日は完璧なセットアップではなかったし、マシンは予選ほどうまく働いていなかった。マッサと良いバトルができたし、懸命にプッシュしたけど、彼を抑えることは不可能だった」
「7位はオーケーだけど、レースで最新アップグレードの最大限を引き出すにはもう少し作業していかなければならない。僕には素晴らしいエンジニアとガレージのスタッフのチームがいるので、僕たちはそれを成し遂げられると確信している。来週のハンガリーでどうなるか様子を見てみるつもりだ」ミハエル・シューマッハ (8位)「今日は多くのアクションがあって、観客にとってもドライバーにとってもかなりエキサイティングなレースだった。グランドスタンドの全員が楽しんでくれたと思うし、冷えた気温も少しは上がったと思う。スピンは完全に思いがけないことだったけど、今日はそんあにウェットなコンディションではなかったけど、その部分はウェットコンディションではトリッキーなことで知られている。いずれにせよ、それでいくつかポジションを失ってしまったのは明らかなので残念だ。終盤は雨が助けになってくる可能性もあったけど、チャンスは低かったので考えないようにした。全体的にレースはオーケーだった。僕たちは小さな改善をもたらせているので、今はハンガリーを楽しみにできるね」関連:F1ドイツGP:ルイス・ハミルトンが今季2勝目、小林可夢偉9位入賞
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