McLAREN MP4-24 MERCEDESマクラーレンの2009年F1参戦マシンMP4-24。MP4-24は、2009年のレギュレーションにあわせつつ、独自のボディワークを採用してきた。フロント周りはシンプルにまとめられたが、マシン後方は小型のラジエーター吸気口を採用し、サイドポッドの下部を大きく絞り込むなど大胆なエアロ処理が施された。
マクラーレンMP4-24 主要諸元形式マクラーレンMP4-24シャシーマクラーレン成型カーボンファイバー/前・側面に衝撃吸収材を組み込んだアルミニウムハニカム構造の安全燃料タンク包含サスペンション内装トーションバー/ダブルウィッシュボーン配置のプッシュロッド、ベルランクによるダンパーシステム(前後)ダンパーコニ製エレクトロニクスマクラーレン・エレクトロニック・システムズ製ボディワーク構造一体型エンジンカバー、サイドポッドカバー、分離式フロアセクション、フロントウィング一体型ノーズタイヤブリヂストン・ポテンザ無線ケンウッド製ホイールエンケイ製ブレーキアケボノ製ブレーキマスターシリンダーアケボノ製バッテリーGSユアサ製ステアリングマクラーレン製パワーアシスト機器マクラーレン・エレクトロニック・システムズ製ギアボックスセミオートマチック、7速+リバース1速ドライブシャフトマクラーレン製クラッチ手動式     <エンジン>形式メルセデス・ベンツFO108W排気量2.4リッター気筒数8最高回転数18,000rpm(FIA規定)Vアングル90度ピストン口径98mm(FIA規定)バルブ数32燃料Mobile1製無鉛(5.756%のバイオ燃料含む)潤滑油Mobile1製(2008年用に新開発された低摩擦、耐摩耗性潤滑油)重量95kg(FIA規定重量)関連:マクラーレン MP4-24の空力処理
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