マクラーレンは、F1イギリスGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが6番手タイム、ストフェル・バンドーンが17番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (6番手)「僕たちにとって間違いなくポジティブな金曜日だった。今後のための様々なアイテムを試したし、FP1はそのために走行時間を犠牲にした。2回目のセッションはクルマはうまく機能していたし、タイヤテストを行ったけど、明らかにクルマはフランスやオーストリアに似ている」
「この11日間で3回目のレースだし、パフォーマンスもパワーも過去数週間であまり変わらないはずだし、明日も中団グループはタイトになるだろう。0.2秒の違いが予選を完全に変えるだろうし、その違いでQ1敗退となるかもいないし、7番手になれるかもしれない。この数戦よりもQ3に近づけたらと思うけど、まだすべては明日を見てみければわからない。トラックのコンディションはいいし、良い状態だ。アスファルトは良くなっているし、バンピーさも減って、グリップが増している。3つ目のDRSゾーンが僕たちに戦うチャンスを与えてくれるかもしれない。天候も素晴らしいし、良いレースになるための材料は揃っていると思う」ストフェル・バンドーン (17番手)「シルバーストンにきてかなり驚いたのは再舗装された後なのにかなりバンピーだったことだ。基本的には僕たちにとって楽な金曜日ではなかったけど、チームにとってはかなりポジティブだったと思う。FP2では2台でセットアップを分けて、様々なものをテストするために異なる方向性を取ったんだ。6番手に入ったフェルナンドの調子は良さそうだし、明日のためにパフォーマンスを見つけられていることを願っている。金曜日から土曜日で大きく前進できることもあるけど、どうなるかは分からない。改善できることを願っている。ここのターマックはクルマにちょっとピーキーな感触をもたらしていると思う。バルセロナやロシアが再舗装された時も似たような感触だった。でも、それがエンターテインメントを提供してくれると思う」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム