マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1スペインGPで導入する“Bスペック”レベルの大幅アップデートについていつもとは対照的に弱気なコメントをしている。今年、ホンダからルノーにパワーユニットを変更したマクラーレンだが、開幕4戦連続でポイントを獲得してはいるものの、予選ではまだQ3進出を果たせておらず、シーズン前に掲げていたトップ3チームへの挑戦という点ではほど遠いパフォーマンスとなっている。
冬季テストで開発が遅延したマクラーレンは、次戦F1スペインGPで“Bスペック”レベルの大幅なアップデートを投入するとされており、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエはそれこそが“2018年F1マシン『MCL33』の真の姿”だと以前に述べていた。しかし、スペインGPが近き、エリック・ブーリエの言葉はややトーンダウンしている。「バルセロナでは新しい方向性が導入される」とエリック・ブーリエは El Confidencial にコメント。「だが、他の全員の前に飛躍することは期待できない。バルセロナにはパドックの95%が新しい空力パッケーッジを持ち込むと思うので、その差は同じ、もしくはいくつか順位を下げるか、または少しゲインを得られるくらいだろう」「我々の進化が機能し、我々自身の期待に応えられるかは我々の責任だ。他が同じことをできていないことを願おう」
全文を読む