マクラーレンは、2018年のF1世界選手権にむけて“Be Brave(勇敢であれ)”というスローガンを掲げた。ホンダとの3年間の不遇なシーズンを過ごしたマクラーレンは、ルノーを新たなエンジンパートナーに迎えて、名門チーム復活を目指す。2月23日(金)の2018年F1マシン『MCL33』の発表まで3週間を切り、マクラーレンはソーシャルメディアで“#BeBrave”というスローガンをハッシュダグにして短い動画を公開した。
また、公式サイトでは、そのスローガンを具現化したページを設置している。「勇敢とは何を意味するか? 我々はそれを“リスクを冒すこと”“心に頭を支配させること”“着地点が確実ではなくとも飛び込むこと”だと考えている。それがレーサーのメンタリティだ。まずはコミットし、間違えは後で修正すればいい・・・」マクラーレンは、過去の大胆な決断の例として、アラン・プロストとアイルトン・セナ、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンのペアなどを例として取り上げている。チームの今年の勇敢さと大胆さはドライバー以外のことも示唆している。マクラーレンは伝統的なパパイヤカラーを復活させるのだろうか?「2018年でさえ、ルノーとの新たなパートナーシップを結ぶという決断は勇敢なものだ。リスクでさえある」「それは我々がレースをするために存在するという根本的な新値に基づいて構築されてものであり、我々が勇敢であるときは我々はベストを尽くしているということだ。レースをしよう、勇敢でいよう」今年初め、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、いくつかの変革に言及している。「クルマは昨年と同じルックスにはならないだろう」とザク・ブラウンはコメント。「ブランド全体としてのマクラーレンの認知度は次のレベルへと向かう。エキサイティングなものになるだろう」Why #BeBrave? Find out more: https://t.co/nOP7gFzrHy pic.twitter.com/UAs5hTkP98— McLaren (@McLarenF1) 2018年2月2日
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