ジェンソン・バトンが、F1バーレーンGPでのチームに状況に堪忍袋の緒が切れたとの報道をマクラーレン・ホンダが否定した。 ジェンソン・バトンにとって、バーレーンは信頼性トラブルに悩まされ続けた週末となり、日曜日はマシンをグリッドに並べることさえできなかった。 「エネルギー回生システムがトラブルを起こす可能性がかなり高いと考えられ、走るべきではないと判断した」とロン・デニスは語っていた。
Mirror は、その後、ジェンソン・バトンが“義務であるメディア対応を果たさず”にサーキットを飛び出していってしまったと報じた。 しかし、マクラーレンは23日(木)にそのような主張は"全くのばかげたナンセンス"であり、"注目されたいライター"が勝手に作り上げた話だと反論した。 「ジェンソンはパドックのホスピタリティエリアでテレビスクリーンを見ていて、そこから洞察に満ちたツイートで皆を楽しませていました」とマクラーレンのグループコミュニケーション兼PR責任者のマット・ビショップは語った。 「レース終了後に彼は妻のジェシカさんとサーキットを発ちました。もちろん、そのことはチームも十分承知していましたし、別れ際には丁寧なあいさつも交わしました」 「ジェンソンが“怒って立ち去った”などというのは注目されたいライターの作った誤報で、馬鹿げており、全くのナンセンスです」
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