マクラーレンは、2015年F1マシン『MP4/30』の一部を公開した。マクラーレンは、2015年からホンダをワークスパートナーに迎え、新生マクラーレン・ホンダとして戦う。公開された写真ではカーボンパーツに「MP4/30 #1」の文字が書かれている。
マクラーレンは、MP4/11まで車体形式番号の表記の区切りに“/”を使用していたが、MP4-12からは“-”に変更している。まだこのまま「MP4/30」という表記が正式名称となるかは定かではないが、旧体系に戻るのであれば、アイルトン・セナとアラン・プロストで全16戦中15勝を記録したマクラーレン・ホンダ MP4/4を思い起こさせるマシン名となる。
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