マクラーレン・メルセデスのノルベルト・ハウグは、キミ・ライコネンがF1日本GP決勝で“フェアじゃない”戦略をとってくることを心配していていないと語る。キミ・ライコネンは、今週末の富士スピードウェイであまり速さを見せていなかったにも関わらず、燃料の影響がでる予選の最終部分で突然コンペティティブになった。そのため、フェラーリがライバルのマクラーレンを妨害するため、ライコネンに軽めの燃料を積んだのではないかとささやかれている。
フェリペ・マッサがグリップ不足のために残念な予選5番手に終わったことで、レースエンジニアのロブ・スメドリーは、ライコネンが上位で妨害役をしてくれることを“期待する”と確かに語っている。ノルベルト・ハウグは「当然、彼はできるかぎり我々を妨害する任務を担うだろう」と述べた。「キミがそこまでアンフェアなことをやってくるとは思わない。彼はルイスをウォールへ押しやるような走りはしないだろう。しかし、彼が我々を妨害してくるのは間違いないだろうね」「ルールの範囲内であれば、OKだ。なぜなら必要であればヘイキもキミを妨害することができるからね」とハウグは付け加えた。
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