マクラーレンは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが2位、ルイス・ハミルトンが5位だった。ジェンソン・バトン (2位)「レースを通してマシンとタイヤを労わるように言われていた。本気でプッシュできたのは、スーパーソフトタイヤでセブを追い詰めた残り12周目だけだった。全力を尽くした。でも、最終的にギャップを縮められるペースはなかった。それでも、僕たちには土曜日と日曜日の両方でベストな戦略をとれたと思うし、今週末は現実的にこれ以上の結果を求めることはできなかった」
「実際、今週末僕たちはいかなるミスもしなかったし、チームとして僕たちが持っている器材で最高の仕事をしたと思う。パッケージをもう少し改善する必要があるけど、鈴鹿は(マリーナ・ベイよりも)もう少し僕たちに合っているはずだ。最近は表彰台フィニッシュを続けているので、次のレースでももう一段高い位置でフィニッシュしたいね!」ルイス・ハミルトン (5位)「週末ずっと素晴らしい走りをしていたセブにおめでとうと言いたい。それにジェンソンもよくやったし、彼は僕たちのパッケージから最大限を引き出して何ができるかを示した。彼はもう少しのところで勝利を持ち帰れそうだったし、僕たちが残りのシーズンで優勝に挑戦し続けられることは励みになる。ペナルティ後、マシンを追い抜くのは楽しかったけど、上位にチャレンジできるマシンがあると感じていたときに再び後方に下がったのはフラストレーションが溜まった。僕にとって今週末はちょっとチャンスがなかった。でも、いつものように忘れるつもりだし、すでに鈴鹿を楽しみにしているよ!」関連:F1シンガポールGP:セバスチャン・ベッテルが今季9勝目