マクラーレンは、イギリス・ワーキングのマクラーレン・テクノロジー・センターで同社のMP4-12Cをベースにしたレースカー「Mclaren MP4-12C GT3」の発表会を開催した。発表会には、マクラーレン・グループのマーティン・ウィットマーシュCEO、マクラーレン・オートモティヴのアンソニー・シェリフが出席。マクラーレン MP4-12C GT3を披露した。
イギリスのCRSレーシングとともに開発されたMP4-12C GT3は、今月末のブランパン・エンデュランス・シリーズ第2戦ナバーラでレースデビューを果たす。「レースは我々の血だ。MP4-12Cと一緒にGT3カーを開発することは自然な成り行きだった」とマーティン・ウィットマーシュは述べた。「CRSレーシングはGT3レースで豊富な経験があり、どんなレベルであればレースで勝てるかを理解している。そして、マクラーレンはGT3レーシングに新たなレベルのテクノロジーを持ち込むことができる」「2012年に参戦するGT3カーで、ステアリングホイールなどF1の技術が結びついたカーボンシャシーの市販車をベースにしているマシンは他にいない」マクラーレン MP4-12C GT3 発表会


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