フェリペ・マッサは、先週末のF1マレーシアGPでのチームオーダー論争に関わらず、ウィリアムズとの関係は問題ないと主張する。フェリペ・マッサはレース終盤に7位を走っていたが、ウィリアムズは、バルテリ・ボッタスに6位のジェンソン・バトンを攻撃させるためにマッサにポジションを譲るようチームオーダーを発令。だが、フェリペ・マッサはそれに従わなかった。
「関係が損なわれたとは思っていない」とフェリペ・マッサはコメント。「自分のミスをしてしまったときは、まずはごめんなさいと言うし、チームはまずここに謝りにきた。前回のレースで起こったことは正しくなかった。チームもそう言うと確信している」「チーム内の全員と一緒に自分の考えをテーブルに乗せた。全てが明白だった。全て問題ないはずだし、前回のレースで起こったことは、そうするのが適切な時期になるまで再び起こらないと信じている。前回のレースは適切な時期ではなかった」バルテリ・ボッタスは、チームによって状況はもっとうまく扱われることもできたと考えている。「マレーシアでもっとうまくやれたことがあるのはチームとして明らかだと思う。でも、僕たちはそこから学んでいく。状況をもっとうまく説明できたかもしれない」「僕はバトンとやり合うことができたけど、そうすれることができなければ、彼はポジションを取り戻しただろう。今後に関してはわかっている。最終的にチームに雇われているわけだし、チームのために働いているので、何をすべきかは明白だ」