マルシャは、F1イギリスGPの予選で、ジュール・ビアンキが12番手、マックス・チルトンが13番手だった。ジュール・ビアンキ (12番手)「チームにとって素晴らしい知日だし、みんなのためにとても嬉しく思う。モナコでの初ポイントの後、僕たちは今、チームのこれまででベストな予選結果を成し遂げた。今日の状況は簡単ではなかったし、この結果は素晴らしい戦略の組み合わせによるものだ」
「変化する状況を完璧に判断し、タイヤにとってコンディションが適切だったときにトラックに出て行くウィンドウを最大限に生かした。本当にギャンブルだったけど、リスクを冒してゲインを得るためにあらゆる手を尽くした。トラックはギリギリだったけど、最後の走行でスリックを装着した。本当に良いラップができたし、そのあとグティエレスのスピンでイエローフラッグが出た。それに遭遇しなければ確実に改善できていたと思うけど、どのようなことが起こったかは誰にもわからない。チームのホームレースでこのような結果を達成できて本当人嬉しいし、明日スタートするグリッド位置はどんなことも可能だ。あらゆるチャンスを最大限に生かせるようにベストを尽くす」マックス・チルトン (13番手)「今日、チームは驚くべき仕事をした。素晴らしい判断をしたし、正しいタイミングで必要な場所にいることができた。13番手に本当にぞくぞくしているけど、グティエレスのイエローフラッグがなかったら、現実はもっと高い位置でさえ終われたかもしれない。このような湿ったコンディションではバンカーを入れて、最後に速いラップをするものだ。もちろん、午前中のギアボックス変更によって5グリッド降格ペナルティを科せられて後方に下がってしまうけど、ペナルティがあるので良い予選セッションをすることが僕には必要だった。僕たちはそれを達成できたし、落胆することはできない。英国のファンの前でこのような良い予選ができて素晴らしい気分だし、今は明日のレースが待ち切れない。僕はケータハム勢の前だし、似たようなコンディションになれば、僕たちはプレッシャーの下でとても強いことを示しているので、進歩をもたらしたい」関連:F1イギリスGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション