マルシャは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ジュール・ビアンキが19番手タイム、マックス・チルトンが21番手タイムだった。ジュール・ビアンキ (19番手)「午前中と午後に問題が発生したことで、僕にとって週末はあまりスムーズなスタートではなかった。僕たちが経験した問題と、それによる走行時間のロスにも関わらず、FP2セッションの最後にそれをなんとか切り抜けて一日を終えることができたことにはとても満足している。ごくわずかなセットアップ作業でクルマに良いスタート位置を得られたように思う」
「残りの週末に改善するためにやらなければならないことはたくさんあるけど、マックスの走行時間によっていくつか良いデータを得られている。明日のフリー走行は予選の準備だけでなく、セットアップの方向性も確認しなければならないので忙しくなる。今日はトラックがかなり風が強かったし、それは多くのクルマを不安ていにしていた。加えて、タイヤがここでどのように働くかを理解する必要がある。プッシュし続けていくよ」マックス・チルトン (21番手)「今日は多くの走行ができたのでポジティブだ。ガレージの反対側は時間を失っていたからね。改善できるとわかっていることはまだあるので、どのようにもっとラップタイムを縮めていけるかを理解するために収集したデータを最大限に利用していく。母国の観客の前に戻ってこれてとても嬉しい。いつものように信じられないくらいのサポートをしてくれている。まだ金曜日だし、今後2日間で雰囲気は良くなっていくだけだ。僕自身、そしてチームにとって大きな後押しになる」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム