パストール・マルドナドは2日(水)、ウィリアムズ FW33での初走行を行った。午後からFW33に乗り込んだパストール・マルドナドは、29周を走行して11番手タイムを記録。FW33にポジティブな印象を持っていると述べた。「新車のフィーリングは素晴らしかった」とFW33での初走行を終えたパストール・マルドナドはコメント。
「クルマを理解して、明日、そしてシーズンに向けての準備に取り組んでいる」「ラップごとに自信がついていった。本当にいい気分だよ」「フィーリングは本当に良かった。今日は新車に本当にうまく適応できたと思う。特に最初の数周ではね。マシンは本当に素晴らしい。クルマを僕のレーシングスタイルに合わせていく、または僕自身をクルマにあわせていく必要があるのは確かだ。様子を見ているよ。あまり多く走れなかったしね。明日は丸一日走る予定だ」パストール・マルドナドは、特にF1で必要なことに慣れるまで、チームメイトのルーベンス・バリチェロの経験が役に立つと考えている。「彼は最も経験豊富なドライバーだし、シーズン開幕時は特に助けになるだろう。彼の経験は違いを生むことができる」「僕に必要なのは、クルマをもっと学んで理解することだけど、チーム内の感覚はとてもいい。全てがうまく回っているので満足している」関連:F1バレンシアテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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