ロータスは、F1アメリカGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが10位に入り、ロータス移籍後初ポイントを獲得。ロマン・グロージャンは11位だった。パストール・マルドナド (10位)「序盤から素晴らしい戦いだった。感触は良かったし、戦略も良かった。クルマのペースは驚くほど良かったね! 僕たちは完全に集中していたし、ペースを保って、タイヤを管理していた」
「僕たちは低速コーナーで遅れをとっていたけど、セクター1と最終セクターの中・低速ターンではとても競争力があった。それによって低速コーナーで失ったタイムを取り戻すことができたし、戦いに混じることができた。僕たちのスピードではオーバーテイクはチャレンジングだったけど、それでも他のドライバーとポジションを争えたのは素晴らしかった。あのようなプッシュを続けたいね。僕たちは次の2レースでも良い仕事ができると思う」ロマン・グロージャン (11位)「本当に良いレースだったし、楽しかった。ソフトタイヤではクルマは速かった。フェラーリ勢についていくことができた。プライムではちょっと難しかったけど、それでも楽しかった。JB(ジェンソン・バトン)との戦いはとてもタイトだったけど、かなり楽しかったよ。でも、ジャン・エリックとの戦いはそれほぼ面白くはなかったね。彼は僕のフロントウイングを壊して、リアのフロアを壊した。それによって、その後走るのがかなり難しいクルマになってしまった。事故で8位が犠牲になってしまったので、それについてはあまり嬉しくないね。プラス面では、パストールがポイント圏内に戻れたのは良いことだ。僕もそこにいられないのは残念だよ」関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが5連勝
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