ロータスは、2014年を完全に新しいドライバーラインナップで戦うこといなるかもしれない。最近、キミ・ライコネンがレッドブルに移籍した場合、ニコ・ヒュルケンベルグがロータス移籍の有力候補であることが明らかになっている。だが、チームオーナーのジェラルド・ロペスは、キミ・ライコネンがロータスに残留すると自信をみせている。
「レッドブルが来年セカンドドライバーを交代することは知っている。だが、キミはセカンドドライバーではないと思う」とジェラルド・ロペスは Turun Sanomat にコメント。もうひとつの問題に挙げられているのは資金面。最近、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンへお支払いが遅れていたことを認めている。「確かに、(ライコネンの給料の)支払いは遅れていた」とエリック・ブーリエは BBC にコメント。「だが、支払われている。彼をキープしたいのであれば、我々はそうしなければならなあい」それでも、ロータスの2014年のドライバーには、ウィリアムズのパストール・マルドナド、フォース・インディアのポール・ディ・レスタといった複数のドライバーが候補に挙げられている。「そうだね、噂は知っている」とジェラルド・ロペスはコメント。「ロータスは魅力的なチームだし、キミはどうするべきか決めていない。(ロマン)グロージャンの契約の切れることでその場所はオープンになるかもしれない」「ロマンはいい走りをしているが、現時点では、1つの場所が空いているのか、それとも2つなのか、もしくは全く空いていないのかは誰もわからない」エリック・ブーエリも、ロマン・グロージャンがチームを離れることになる可能性を認めている。「多くのドライバーが我々と話をしている」とエリック・ブーリエはコメント。「“白紙”の状態になってプランBは浮かぶかもしれないが、現在それを共有してはない」
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