2023年にF1デビューを果たすローガン・サージェントが、ウィリアムズF1チームを離れることになったチーム代表のヨースト・カピートに感謝を伝えた。ウィリアムズF1チームの舵取りを2年間務めたヨースト・カピートだが、月曜日に辞任が発表された。2021年にヨースト・カピートの直後に加わったテクニカルディレクターのフランソワ=グザビエ・ドゥメゾンもチームを去る。
ローガン・サージェントは、ヨースト・カピートが在職中に2023年にウィリアムズでF1デビューすることが決定した。サージェントは、2021年後半にウィリアムズの再編されたドライバー アカデミーと契約し、解雇されたニコラス・ラティフィの後任として2023年にレース シートに昇格した。「アカデミーにいる間ずっと僕を信頼し、信じてくれて、F1への道を手助けしてくれたヨーストに感謝している。彼は僕に可能性を示し、 F2でレースをする機会を与えてくれた」とローガン・サージェントはコメント。「彼は素晴らしいチームリーダーだった。将来がどうなろうと、彼の成功を祈っている!」チームメイトとなるアレクサンダー・アルボンは、F1グリッドから1年離れた後、ウィリアムズと2022年のドライブを確保し、今シーズンに複数年の契約延長を結んだ。「一緒に仕事をしたのは1年だけだったけど、その間、ヨーストはチームプリンシパルであるだけでなく、素晴らしい友人でもあった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「今年、ヨーストが僕を信じてくれたこと、そして、それがもたらしたすべてのサポートに感謝している。今後の活躍を祈っている」