リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、F1マイアミGP決勝でピエール・ガスリー(アルピーヌ)を巻き込んだクラッシュについて、レース後に本人へ謝罪したことを明かした。事故は序盤、入賞圏最後のポジションを争っていたターン17で発生。ローソンはマシンのトラブルにより減速できず、ガスリーのマシンに接触。アルピーヌは横転し、バリア際で停止した。
ギアボックストラブルで減速不能にローソンは、クラッシュの原因がギアボックスの故障だったと説明した。「最終コーナーに向けてブレーキを踏んだとき、ギアボックスに故障が起きた」とローソンはメディアに語った。「ニュートラルに入ってしまって、ダウンシフトできず、マシンを減速させることができなかった」「残念だ。もちろんピエールをリタイアさせてしまったのはよくない。彼らは素晴らしい週末を過ごしていた」マシン側の不具合が原因と判断されたことで、ローソンにペナルティは科されなかった。ガスリーに直接謝罪「意図的ではなかった」それでもローソンは、リタイア後にガスリーのもとを訪れ、状況を説明して謝罪したという。「彼に会いに行って謝罪した」とローソンは語った。「彼らは素晴らしい週末を過ごしていたからだ」「意図的にああいう形でブレーキングを遅らせようとしたわけではないと、彼に説明したかった」「ただ、ギアボックスもブレーキもなかった」ガスリーはこの事故でリタイアとなった一方、チームメイトのフランコ・コラピントは7位に入り、自己最高成績を記録した。