リアム・ローソンは、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝を11位で終えた。ダニエル・リカルドの代役としてF1での2戦目を迎えたローソン。12番グリッドからスタートしたローソンは、堅実なレース展開で12番手でチェッカーを受け、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)のペナルティにとって11位に昇格した。
レース後、ローソンは順位を上げることができなかったスタートを課題に挙げた。「今日は物事がうまく噛み合わなかった」とリアム・ローソンはコメント。「スタートはもう少しうまくできたはずだし、チャンスを逃してしまったので、見直す必要があると思っている」「ペースは悪くなかったけど、僕たちにとって追い風とはならなかった。まだやり方を学んでいる最中だけど、スタートは慣れてきたと思う」「でも、レースではポイント獲得も可能であったにもかかわらず、一歩届かず少し悔しい結果になった。なにが原因だったか確かではないので、調べる必要がある」「僕が経験してきたレースよりも長い距離のレースに臨んでいるけど、だんだん慣れてきますし、この週末は先週末よりも準備をして挑めたのでよかった」
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