マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1グリッドにヘイキ・コバライネンを残そうと働きかけていたことを認めた。ケータハムは、2人目のドライバーに豊富なスポンサーを持つギド・ヴァン・デル・ガルデを起用することを決定。ヘイキ・コバライネンはケータハムのシートを失った。
2008年と2009年にマクラーレンでチームメイトだったルイス・ハミルトンは、チーム代表らがペイドライバーのためにヘイキ・コバライネンを外したことを“クレイジー”だと思うと述べていた。マーティン・ウィットマーシュは、ルイス・ラジアが2013年のマルシャでマックス・チルトンのチームメイトになることが発表される直前まで、ヘイキ・コバライネンがマルシャのシートを獲得するために働きかけていたと述べた。「マルシャに関して、彼を助けようと考え、火曜日にヘイキと話をした」とマーティン・ウィットマーシュは Turun Sanomat に述べた。マクラーレンは、マルシャと技術提携を結んでいる。