佐藤公哉は、AUTO GP第6大会ニュルブルクリンクのレース1を4位でフィニッシュ。チャンピオンを争うセルジオ・カンパーナの前でチェッカーを受け、単独首位に返り咲いた。セルジオ・カンパーナと同点の138ポイントでニュルブルクリンクのレースを迎えた佐藤公哉。6番グリッドからスタートした佐藤公哉は、ひとつ前のグリッドからスタートしたそのセルジオ・カンパーナとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。
10周目にピットストップを行った佐藤公哉は、次の周でピットストップしたカンパーナの前に出ることに成功。その後も数コーナーでバトルを繰り広げたが、佐藤公哉は着実にリードを広げ、最終的にカンパーナに9秒の差をつけて4位でフィニッシュした。今回の結果で、佐藤公哉はセルジオ・カンパーナに2ポイント差をつけて単独首位に浮上した。ユーロノヴァのチームメイトである黒田吉隆は、10位でフィニッシュした。明日開催されるレース2では、リバースグリッドで佐藤公哉は5番グリッドからスタートする。
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