ケビン・マグヌッセンは、サウジアラビアでハースF1チームの今季F1初ポイントを獲得できたのは、マシンセットアップに関する「新しいアイデア」のおかげだと主張した。ハースF1チームは、バーレーンGPではトップ10に入るのに苦労し、金曜日のジェッダではレース走行中に再びペースダウンしているように見えた。しかし、彼らはなんとか予選の運命を好転させ、しかし、予選では両ドライバーともQ2進出を果たした。
マグヌッセンは、レース終盤に角田裕毅とバトルを展開し、残り5周でターン1への野心的なムーブを成功させ、最終ポイントを手にした。マグヌッセンは、週末にチームと一緒にマシンのセットアップを行ったことが、自分のドライビングスタイルに役立ったと語った。「僕のドライビングスタイルとシーズンの始め方に合っていなかったんだど、新しいアイデアが見つかって、それが僕の好みに合った」とマグヌッセンはRacingNews365.comに語った。「ここで少しは証明できたが、検証しなければならない。ドライバーにとっては、フィーリングという点で大きな意味がある」マグヌッセンは、金曜日と土曜日の間に「良いステップ」を踏んだことで、週末に運勢を逆転させることができたと主張する。「土曜日に向けて良いステップを踏めたと思う。金曜日のプラクティスでは本当に苦戦したが、それを逆転することができた」「この調子で、自分たちが何かを学んだということを証明したい」