ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2019年のF1世界選手権に向けて体重を4kg増量したことを認めた。2019年のF1レギュレーションでは最低重量のルールが見直され、マシンとドライバーの重量が別々に測定されることになった。ドライバー側の最低重量は80kgに設定され、その重量に満たないドライバーはコックピット部分に差分のバラストが搭載される。
ルイス・ハミルトンは目に見えて身体を大きくしており、ケビン・マグヌッセンのチームメイトであるロマン・グロージャンも69kgから74kgに体重を増やしており、開幕戦までに絞り込んでいくと語っている。ケビン・マグヌッセンも同じように69kgから73kgに体重を増やしたと Ekstra Bladet に語った。「毎日、トレーナーにその改善を感じられることがいかに素晴らしいかを伝えていたよ」とケビン・マグヌッセンはコメント。「体重計に乗ったら4kg増えていた。それが本当に役に立っているのは明らかだ」しかし、ケビン・マグヌッセンはまだハースF1チームの2019年F1マシンを快適に感じるまでいっていないと認める。「ヘッドレストがあまりに頭を前に押すので首に問題を抱えている。ブレーキングでは不快なポジションで座っている」「いくつか変更して先週よりも良くなったけど、まだ快適とは言えない」
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