ケビン・マグヌッセンは、2014年にF1を戦う準備は完璧に整っていると自信をみせている。マクラーレンの育成ドライバーであるケビン・マグヌッセン(21歳)は、2013年のフォーミュラ・ルノー3.5で5勝を挙げ、チャンピオンに輝いた。「2013年の自分の結果にはとても満足している」とケビン・マグヌッセンはコメント。
「次の目標は来年F1に行くことだ。長い間それを目指して頑張ってきたし、ようやくその時が訪れたと思っている。準備は完璧に整っている」「F1について聞かれるといつも『準備はできていると思う』と答えている」「ワールドシリーズでは自分の力を証明するためにやれることはすべてやったと思う。今、決定は他の人の手に委ねられている」ケビン・マグヌッセンは、2014年に1年間テストドライバーを務めた後、2015年にデビューすることは考えていないという。「いいや。僕はレースをする必要がある。レースでこそ自分の力をフルに証明できる」マクラーレンは、ケビン・マグヌッセンのために2014年のF1シートを探しており、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、フォース・インディア、ロータス、マルシャにアプローチしたことを認めている。関連:ケビン・マグヌッセン、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得