小林可夢偉が、WEC第6戦富士6時間レースを終えてコメントを伝えた。今年のWEC富士6時間レースは、悪天候により、セーフティカー先導でスタートするも赤旗中断。その後、2回にわたってセーフティカー先導のもと再開が試みられたが、レースをするコンディションには至らず、戦いが見られぬまま終了。小林可夢偉のAFコルセ71号車は、クラス5位という結果に終わった。
小林可夢偉 WEC第6戦富士6時間耐久レース・決勝レース後のコメント残念ながら、本日はWEC途中でレースが中止になってしまい、ほとんどのレースが、ほとんどというか全部セーフティカーでレースが終わって、ファンの人がせっかく来てくれたので、すごく残念だなと、申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、ちょっとこの天候だけは僕らが走る状況ではなかったので、どうしようもなかった結果なんですが、本当にレース内容自体は何にもなかったので、まず一言言うのは、来てくれた皆さん、ありがとうございました。残り2戦、上海とバーレーンあるのですが、しっかり頑張ります。