2015年スーパーフォーミュラ第2回公式テストの2日目が28日(土)に岡山国際サーキットで行われ、小林可夢偉は2日目のテストを5番手で終了。総合4番手タイムでテストを終えた。シーズン開幕前最後のテストとなった今回の岡山。2日間を通した総合トップタイムはジェームス・ロシターの1分12秒783(2日目午前)、トヨタエンジン勢の2番手(総合3番手。2日目午後)は、1分13秒151の石浦宏明。3番手(総合4番手。1日目午後)には小林可夢偉が1分13秒182で続き、2日間のテストを終えている。
小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)今日は、気温が上がってコンディションが変化した影響で思い通りに走れませんでした。でもこれがなぜなのかを考える材料として活かし、第2戦の岡山でのレースに備えます。ぼくはまだコースにもタイヤにも慣れていないので、とにかくガンガン走るだけです。第2戦では、そういうコンディションの変化に対応する力が問われることになると思いますが、チームを信頼して良いレースをお見せしたいと思います。