小林可夢偉が、F1ドイツGP初日のフリー走行をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。午前中のフリー走行1回目は大きなトラブルもなく順調にプログラムを走行した小林可夢偉だったが、午後のセッションは序盤早々に走行中車体が引火するアクシデントが起きた。そのため走行を続けることが不可能となり、予定していたロングランやスーパーソフトタイヤでのパフォーマンスランなどができないまま初日を終えることになった。
小林可夢偉 F1ドイツGP 金曜フリー走行後のコメント「みんなに消防士と今日間違えられました。結果的に言うと、スタートの感じは良く言えば悪くなかったんですが、2回目のセッションでクルマが燃えてしまい、なんて言うの、まぁ、あんまり走ることができなかったんで、その結果、明日にむけてとりあえず最初の感覚でいけば大丈夫なんですけど、このクルマが燃えて、オプションタイヤとか履けなかった分、ディスアドバンテージがあるので、なんとか明日1時間でクルマしっかり煮詰めて、明日の予選に挑みたいなと思います。とりあえず、現在、消火器の粉がたぶん鼻にいっぱい入って、すごく鼻が気持ち悪いですが、なんとかお風呂に入ってすっきりしたいと思います。それではまた明日頑張ります」
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