小林可夢偉が、自身の近況についてTwitterでファンからの問いかけに答えた。小林可夢偉は、F1活動資金のために開設されたサイト「KAMUI SUPPORT」でファンから1億8千万円を超える募金を集めたが、ロータスのシートが埋まった段階で、2013年のF1シート獲得を断念し、2014年にF1のトップチームのレースシート獲得を目指すことを宣言した。
その後、フェラーリのファクトリーチームであるAFコルセでWECに参戦するGTカーをテストしたことが明らかになり、WEC参戦、さらにはフェラーリのサードドライバー就任との噂も報じられていた。一説には、フォース・インディアのシート候補に挙げられているフェラーリの育成ドライバー、ジュール・ビアンキの動向が関係しているとされているが、AFコルセでのテスト以降、小林可夢偉の状況については不明なままとなっている。そのような状況のなか小林可夢偉のファンがTwitterで「可夢偉さん 今はどんな活動してるんですか?あなたを愛するファンから億を超えるお金集めたんですよね。もし今話せないような大きな交渉をされてるのなら申し訳ないですが、そうでないならプロとしてファンを蔑ろにし過ぎではないですか? 何かコメントを!」と問いかけた。これに対し、小林可夢偉は「申し訳ないです。 正直まだ発表できる事が今現在ありません」と返答。「でも必ず何か形にしていち早く発表できるように頑張ります。 これからも応援お願いします!!」と述べた。
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