小林可夢偉が、3番グリッドからスタートするF1中国GPへの意気込みを語った。自身最高位となる4番手で予選を終えた小林可夢偉は、ルイス・ハミルトンの5グリッド降格もあり、2列目の3番グリッドからのスタートが決定。前列にはメルセデスAMGの2台、そして隣にはキミ・ライコネンが並ぶが、メルセデスと比較してザウバーはタイヤにやさしい傾向にあることもあり、小林可夢偉は100%の力を出し切れば良い結果を出せると述べた。
「結果4番ということで、凄くいい結果で、僕も予想もしてなかったペースなんですけど、プラス、ハミルトンのグリッド降格で3番スタートということで、今まで3番からスタートしたことはもちろんなかったので、明日どういうレースになるかわからないですけど、メルセデスの2台は予選が本当に速くて、戦えるところにはいないと思うので、実際、明日メルセデスはタイヤがタレるのが速いと言われているし、そういう意味ではしっかり自分達の力を100%出し切れるように頑張ってやりたいなと思います。僕らのタイヤは結構持ちは悪くない方だと思うので、そう意味で十分戦える余地はあると思うので、自分らが100%力を出し切れば必ずいい結果が出ると信じて明日頑張ります」関連:ザウバー:小林可夢偉が4番手で3番グリッド獲得 (F1中国GP 予選)


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