小林可夢偉は、F1マレーシアGP予選後にサスペンションの故障が発覚したことを明らかにした。F1マレーシアGPの予選でチームメイトのセルジオ・ペレスがQ3に進出したのに対し、小林可夢偉はQ2で最下位タイムとなる17番手で予選を終えていた。予選後、小林可夢偉は「Q2最後のラップで特にトラフィックとかミスがあったわけではないですが、ミディアムタイヤのグリップをまったく感じることが出来ませんでした」とコメント。
「予選に向けて変えた変更が間違った方向にいったのかもしれません」としていた。しかし、その後小林可夢偉は自身のTwitterでサスペンションが壊れていたことを明らかにした。「サスペンション壊れてました」と小林可夢偉はTwitterに投稿。「なんかロールバーが動いたり動かなかったりしてセッティング変えても挙動がおかしかった」だだし、規約では予選からセッティングを変更できないため、ダンパーの変更だけで決勝に挑むという。「明日ダンパー変えるけど中途半端にセッティングしてたから治しても直ぐにバランスもとに戻るかな?」「悔しいけど前に進むのみ!! こんな時ほど腐らずに戦うんだよ!!」と明日の決勝にむけて気合いを入れた。関連:ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1マレーシアGP 予選)
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