ジョリオン・パーマーは、厳しいシーズンではあるものの、今シーズン、ルーノでF1を戦うチャンスを与えられたことを“幸運”だと感じている。2016年シーズン前半戦を終えて、ルノーはこれまで6ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。入賞したのはケビン・マグヌッセンが7位フィニッシュしたF1ロシアGPのみ。
ジョリオン・パーマーは、F1ハンガリーGPでポイント獲得のチャンスはあったものの、終盤にスピンを喫してトップ10内から脱落。いまだポイントを獲得できていない。これまでF1昇格のチャンスを待ち続けたジョリオン・パーマーは、競争力の劣るマシンで参戦することを不運に思う理由はないと語る。「特に不運だとは思っていない。今年はいろんな意味でほぼすべてが不運なように感じてはいるけど、かなりタフな戦いになることはわかっていた。今のポジションはある程度予想していたし、僕は今でもかなりハッピーだよ」「全体を見れば、ルノーはメーカー系のチームだし、僕にとってはラッキーなことだと思う。リソースもたくさんあるし、将来的にはチャンピオンにもなれるだろうし、今、ちょっと順位が良いチームのドライバーになるよりも、ここにいられて良かったと思っている」 ルーキーとはいえ厳しいレースが続くジョリオン・パーマーに関しては、メルセデスのジュニアドライバーであり、ルノーのリザーブドライバーを務めていたエステバン・オコンに今シーズン中にシートを奪われるのではないかと噂されていた。しかし、エステバン・オコンがリオ・ハリアントに代わってF1ベルギーGPからマノーのレギュラードライバーに就任することが決定したことで、この憶測は終止符が打たれた。2014年のGP2チャンピオンであるジョリオン・パーマーは、そのような鵜朝は気にしたていないと主張する。「何も変わらないし、別に気にしていない。噂には慣れているし、特にショックを受けることもない。いずれにせよ、今の状況はわかっているし、僕はベストを尽くすだけだ。誰が何と言おうが関係ない。このマシンで自分の仕事をやり遂げなければならない」
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