F1トスカーナGPは、9周目に4台が絡むクラッシュが発生して赤旗中断となった。オープニングラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がリタイアする接触事故によってセーフティカーが導入される。
7周目にレースはリスタート。しかし、コントロールラインを通過する前に多重クラッシュが発生。アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)が加速して、まだウェービングをしているケビン・マグヌッセン(ハース)とニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)に接触。そこにカルロス・サインツが突っ込んで4台がリタイアした。