元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、今年レッドブルと組んで勝利を挙げたホンダF1を“再びトップに返り咲いた”と称賛した。2019年のF1世界選手権でホンダはF1復帰後の初勝利とポールポジションを獲得し、2チーム4台のドライバーで502ポイントを獲得。2015年から2018年までのマクラーレンとの3年間で獲得した336ポイントを1年で上回った。
一方、レッドブルとしては昨年よりも3ポイント下回ることになった。レッドブルのガレージの発展を見てきたミカ・ハッキネンは、新しいパートナーシップの最大の勝者はホンダF1だと Unibet のポットキャストで語った。「エイドリアン・ニューウェイはチームに大きな影響を与えてきたし、今年もそれを目にすることができた。もちろん、チームのパフォーマンスは変わっていないが、レッドブルは前例のない成長の方法を知っている。ニューウェイはそれに重要な役割を担っている」とミカ・ハッキネンはコメント。「ホンダはトップに返り咲くために多くの投資を行い、多くのリスクを冒してきた。レッドブルに切り替えた彼らは最大のウィナーだ。彼らはそれを行い、再びトップに返り咲いた」
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