ホンダF1でトロロッソを担当するチーフエンジニアの本橋正充が、ピエール・ガスリーに2位表彰台を獲得したF1ブラジルGPのレースを終えてコメントを発表した。F1ブラジルGPではピエール・ガスリーが2位に入り、初表彰台を獲得。トロロッソ・ホンダにとっては今季2度目の表彰台となった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝位、ホンダのF1エンジンは1-2フィニッシュを達成している。
「今日のレースは、最後まであれだけの接戦のバトルを勝ち抜いての2位ということで、感無量です。また、スクーデリア・トロロッソとのシーズン2度目の表彰台ということもあり、特別な思いです」と本橋正充はコメント。「今週は金曜からパワーユニットにトラブルが出ていたりもしまいたが、チームやドライバーの協力のおかげでなんとかリカバリーできました」「ガスリー選手については昨年のトロロッソとのプロジェクトスタートから2年間一緒にやってきて、昨年は4位という特別な結果を出すことができました。ただ、今年は彼自身チームの移籍などもあり苦しい時間があったと思いますトロロッソに戻ってきてからは徐々に調子を上げてきての今日の結果ですので、本当におめでとう、ありがとうという思いです」「いい結果を出すことはできましたが、ホンダとしてはまだ高いところを目指さなくてはいけないと思っていますので、ここからも進歩を続けていければと思っています」 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2019年11月月17日午前11時47分PST 関連:F1ブラジルGP 決勝 | フェルスタッペン優勝&ガスリー2位でホンダが1-2!
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