ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリの初日のセッションを振り返った。新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「期待とプレッシャーを感じた鈴鹿での初日が終わりました。残念ながらFP1とFP2ともに両セッションが雨だったので、パワーユニットのデータの基本的な確認をするにとどまりました」
「フェルナンドのマシンはFP1の終了間際に燃料系の信号に異常が見つかったため、解析している時間がないことからパワーユニットの交換を決断しました。詳細原因については現在調査中です。相変わらず、チームの素早い交換作業には頭が下がります」「明日は天候も回復するようなので、FP3のセッションはマシン全体のセットアップも含め、とても忙しいセッションとなります。万全な準備の上、予選を迎えたいと思います」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:ダニール・クビアトがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム
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