ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンのニコ・ロズベルグ批判に“腹がよじれるほど笑った”と語った。最近、レース後に自身のYoutubeチャンネルで批評を行っているニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPでキミ・ライコネンとクラッシュしたマックス・フェルスタッペンを“昔の姿に戻った”と苦言を呈していた。
マックス・フェルスタッペンは「彼が自分のチャンネルで言っていることにはあまり興味はない」と De Telegraaf に反撃。「彼とは反対の意見だし、ある意味で彼は新たなジャック・ヴィルヌーヴだと思う。彼は頻繁にそのような発言をしているけど、視聴者数などを望んでいるのかもしれないね。シーズン序盤に彼は僕のことをナルシストだと言っていた。それはとても過激な発言だ」「彼の問題の一部はカリスマ性がないことだ。彼はYoutubeでお金を稼ぎたいのかもしれないね。でも、彼は運転を続けていればもっと稼げたかもしない」ルイス・ハミルトンは、オンラインでこの記事を読み、スクリーンショットを掲載して“腹がよじれるほど笑った!”という拍手絵文字をつけてソーシャルメディアに投稿していた。F1イタリアGPの予選後のトップ3記者会見に出席したルイス・ハミルトンは、“元ワールドチャンピオンが現役F1ドライバーにそこまで露骨に語ることをどう思うか”と質問された。「正直に言って、僕はそれについてあまり考えていない」とルイス・ハミルトンはコメント。「本当におもしろいと思ったよ。マックスは一般的に本当におもしろい人だと思うし、それを見たときに腹がよじれるほど笑った」ルイス・ハミルトンは、引退したドライバーがスポットライトを浴びるために“的外れ”なことを言うようになるとの見解を示した。「面白いよね。僕たちはもちろんF1がどのようなものかを知っているからね。ここにいたことのあるすべてのドライバーなら、一般から批判されることや、外部の人々から批判されるについてうめき声をあげているのに、引退するとあのように批判的にある。面白いダイナミクスだよね」「そして、彼らの何人かは…残念ながら、ドライバーは引退すると的外れになり、究極的には他の人のスポットライトを利用して光を維持する必要がある...でも、それはスポーツのやり方だと思う」
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