ルイス・ハミルトンが、ソーシャルメディアでの沈黙を破りInstagramを再開した。ルイス・ハミルトンは、昨年のクリスマスにInstagramのストーリーズでお姫様の格好をした甥っ子の動画を投稿して「男の子はプレンセスドレスなんて着るんじゃない」と発言したことで炎上。LGBT活動家を含む多数の人々から非難が集中した。
その後、ルイス・ハミルトンはInstagramの過去の投稿を全削除。続いて、Twitterの投稿もすべて削除していたし、ソーシャルメディアで沈黙を貫いていた。しかし、16日（火）にルイス・ハミルトンはInstagramで雪山にたたずんでいる写真を投稿。以下のメッセージを添えた。「2018。全てのゴール、全てのチャレンジ、全ての夢を再考するチャンス。駆り立てられ、頑張り、ポジティブになり、自分がやりたいことの全てをやっていくチャンス。僕は決して止まらない。僕にはフィニッシュラインはない。今年、一生に途方もない夢に到達しよう」また、Twitterでもファンの過去の投稿をリツイートするかたちで再開している。だが、リツイートされたファンは「どうして2014年のイギリス国旗のツイートがルイスのTwitterに唯一掲載されているのかわからない・・・」と困惑している。ルイス・ハミルトンは、16日（火）にジュネーブで開催されたIWC主催のスポンサーイベントに参加する予定だったが、出席をとりやめていた。メルセデスの広報担当は、ルイス・ハミルトンが体調を崩したため、スイスに移動できなかったと説明している。 Lewis Hamiltonさん(@lewishamilton)がシェアした投稿 - 1月 16, 2018 at 8:03午前 PST