ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約に新しいチームメイトを拒否する条項はないとしつつも、候補者の選定を手伝いたいと語る。ニコ・ロズベルグがF1引退を決断したことで、メルセデスは、2017年にむけてルイス・ハミルトンの新たなチームメイトを探す必要に迫られた。新しいチームメイトについて発言権を持っているかと質問されたルイス・ハミルトンは「これまで僕は決してそのような要請をするドライバーではなかった」とコメント。
「セバスチャン(ベッテル)、フェルナンド(アロンソ)といった多くのドライバーが契約内にそのような条項があるのは知っているよ。僕は、公平に扱ってくれさえすれば、平等な権利を与えてくれるよう頼んでいたし、誰が僕の隣にいるかはあまり重要ではない。僕たちには素晴らしいチーム代表があいるし、ブランドを代表するのに適切な人を選んでくれると確信している」「正直、あまり気にしていないけど、彼らがそれについて僕と話したければ、彼らは僕とそうすることができると思う。最終的にチームでうまく働ける人でなければならないからね」「競争に対処できる強い特性をもち、新しいやり方でそれに対処できるドライバーはいる。良い候補者がいると確信している。その分析を手伝えるならこの上なく嬉しいね」
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