ルイス・ハミルトンは、今シーズンのワールドチャンピオン獲得のために集中したままだと主張した。F1ヨーロッパGPを終えた時点で、ルイス・ハミルトンと首位のセバスチャン・ベッテルとのポイント差は89ポイントまで広がった。レース後、ハミルトンは「事実上終わってるよね。チャンピオンシップという意味ではもうほとんど決まっているよね」とこぼしていた。
だが、その発言から24時間でハミルトンは前言を撤回した。「サポーターのみんなへ、今日みんなが新聞で読んだことは無視して欲しい。僕のチームは絶対に諦めないし、僕も絶対に諦めない」と自身のTwitterに投稿。「シルバーストンにきてよ。みんなのサポートが僕たちに違った世界をもたらしてくれる。チームと一緒にあらゆる手を尽くすためにこれからファクトリーに行く。ルイス」