ミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの予選を10番手で終えた。今週末、他チームがアップデートを入れているなかで、ハースF1チームだけがアップデートなしで臨んでいる。それでも、その選択は正しかったようで、ミック・シューマッハはQ3進出を達成。前回はQ2でクラッシュしていたため、最終セッションで走行するのは今回が初めてとなる。
「もちろん、Q3に進出できたことに満足している」とミック・シューマッハはコメント。「ペースがあるようには見えなかったけど、それでもうまくやることができた。 FP3で走れなかったことで間違いなく計画が狂ってしまったけど、なんとか乗り越えられたので、今日はとても嬉しいし、チームにとても感謝している」「僕たちはアップデートを入れておらず、多くのチームがアップデートを入れていることを分かっているので、素晴らしい気分だ。僕たちがまだその戦いの場にいることを分かっていることは、間違いなく良い気分だ」ハースF1チームは、ケビン・マグヌッセンも8番グリッドを獲得。今季初めて2台揃ってQ3進出を果たした。「結果にはとても満足している。今年初めて2台揃ってQ3に進出できたことは、この車がとても良いことを示している」とケビン・マグヌッセンはコメント。「多くのチームが今週末にアップグレードをもたらしたけど、大量に見つけたようには思えないし、僕たちはアップグレードがなくてもセットアップだけで少し見つけたように思うので興味深い」「DRSの問題が発生し、ラップタイムが犠牲になった。どれだけのタイムが日精になったかはわらないけど、トップ5に近かったし、もっとポテンシャルはあった。明日はP8からスタートする。ポイントを獲得を目指そう!」
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