ハースF1チームは、F1バルセロナテスト最終日に向けてF1マシンから青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除した。ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年から白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングのマシンを走らせている。
しかし、2月24日(木)にロシア軍はウクライナの軍事施設へのミサイル攻撃を開始。世界的に与える影響を鑑みて、ハースF1チームは、F1バルセロナテスト最終日に急遽タイトルスポンサーのウラルカリのブランディングをF1マシンから取り除き、オールホワイトのカラーリングに変更することを発表している。「ハースF1チームは、2月25日金曜日にカタルーニャ。サーキットで行われるト3日目および最終日のために、ウラルカリのブランドを除いた真っ白なカラーリングでVF-22を参加する。ニキータ・マゼピンは午前中のセッションで予定通りにドライブし、午後にはミック・シューマッハが引き継ぐ。現時点では、チームパートナー契約に関してこれ以上のコメントはない」とハースF1チームは声明で述べた。2月25日(金)のセッション開始に先立ち、ハース VF-22からは、3色だったフロントウイングはブラックのカーボン剥き出しのものが装着され、ノーズからマシンサイドに入れられていた青・赤のラインとウラルカリのロゴが削除され、真っ白なカラーリングに変更。モーターホームやパドックに停めてあるトレーラーからのウラルカリのロゴは外された。チームウェアに関してはウラルカリのロゴは残ったままとなっている。今回のロシア軍のウクライナ侵攻とは関係なく、ニキータ・マゼピンは、ロシアの国ぐるみのドーピングへの裁定としてロシアの国旗を掲げることができず、ロシア自動車連盟(RAF:Russian Automobile Federation)の選手として出場している。
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