ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、トップドライバーがハースで走ることにまだ“興味を持っている”と主張する。F1での4年目となる今シーズン、ハースにとってはピレリタイヤへの苦戦、タイトルスポンサーの内紛、そして、ドライバーの問題によって特に厳しいものとなっている。
ロマン・グロージャンは、今シーズン末にハースのF1シートを喪失する可能性が高いと考えられているが、ギュンター・シュタイナーは競争力のあるドライバーラインナップを擁することに苦労することはないだろうと語る。「レースでは常に逆境に直面しているが、人々は我々が解決策を見つけるために費やしているハードワークを目にしていると思う」とギュンター・シュタイナーは Ekstra Bladet にコメント。「人々はまだ我々のために走ることに興味を持っている。チームは弱くないからね」ロマン・グロージャンが放出された場合、エステバン・オコンやニコ・ヒュルケンベルグといったドライバーが2020年のハースのドライバー候補に挙げられている。ギュンター・シュタイナーは名前を挙げることはないものの「ドライバーたちが我々と話をしに来ている。我々は死んではいない」とコメント。「多くの課題があったが、我々は困難な時期を乗り換えて成長できるチームだ。今は話だけだであり、もう少し待たなければならない」
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