ハースF1チームは、F1オーストラリアGPの決勝レースでロマン・グロージャンにホイールトラブルが発生。チーム代表のギュンター・シュタナーは“昨年のデジャブかと思った”と嘆いた。昨年の開幕戦、ハースF1チームは6位と7位を走行していたが、ピットストップ後に立て続けにホイールがはまっていないトラブルが発生してダブルリタイアで終えていた。
迎えた今年の開幕戦。ロマン・グロージャンは6位を走行していたが、ピットストップ後に左フロントタイヤがしっかりと装着されておらず、リタイア。2年連続で同じトラブルに見舞われた。「複雑な気分だ」とギュンター・シュタイナーはコメント。「ロマン(グロージャン)のマシンは昨年のデジャブかと思った。ピットストップでミスがあったようだ。昨年はオーストラリア以降の20戦、残りのシーズン全てにおいて、ピットストップの問題が再発することは一度もなかった。ここではどうもつきがない。何が起きたのか調査しなければならない。断定するにはまだ早い」「一方、ケビン(マグヌッセン)の6位フィニッシュはチームにとって素晴らしい成果だ。マシンが速いことはわかっている。昨年は最下位でオーストラリアを離れたが、今年は8ポイントを手にメルボルンを去る。2018年よりいい。このマシンならば残る20戦全てで強さを見せられると思う」2019 F1 オーストラリアGP 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "hzN2VnaDE6INGUEOoRpp713Qi0TgxV7P");});関連:F1オーストラリアGP 結果:バルテリ・ボッタスが優勝&最速ラップ
全文を読む