フォースインディアは、F1アメリカGPの決勝で、エステバン・オコンが8位、セルジオ・ペレスが10位でフィニッシュ。しかし、レース後にエステバン・オコンが燃料流量の違反で失格となり、セルジオ・ペレスが8位に昇格した。オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)「2台がポイント圏内で完走したことは重要な結果だが、今日はさらに多くのポイントを獲得できることを期待していた」
「我々は1周目にルノー勢に対して順位を失い、失った順位を取り戻すことができなかった。ほとんどのドライバーが1回だけのストップだったことで戦略オプションはかなり限られていたし、我々は8位と10位を確定させなければならなかった」セルジオ・ペレス (10位)「良いスタートを切って、なんとかトラブルを避けて、周りの混乱から恩恵を受けた。僕たちは第1スティントを延ばそうとしていたけど、ちょっとピットストップが遅すぎたかもしれない。ピットストップはベストではなかったし、多くのトラフィックのなかに戻ってしまい、マグヌッセンにポジションを奪われてしまった。彼がピットを離れたときにターン1で彼をオーバーテイクすることができたけど、バックストレートで彼に抜かれてしまった。残りのレースで彼を追って近づくことができたけど、抜くには周回数が足りなかった。今日の僕たちはルノーに挑戦できたとは思わないけど、マグヌッセンに負けたことには落胆している」エステバン・オコン (失格)「困難な1周目の後、厳しいレースだった。後ろのクルマが大きなリスクを冒したことでスタートでいくつか順位を失った。僕の意見ではリスクがあまりに大きかったので、彼を先に行かせることに決めた。僕たちがレースをしていたクルマ(ルノー)はすでに先に行っていたので、その後に挽回するのが難しかった。ピットストップ後、残りのレースはケビン(マグヌッッセン)を抑えていた。彼は速かったし、彼を抑え続けるのは簡単ではなかった。それでも結構なポイントを獲得できたので満足しているけど、週末を見直して、レースで改善できる部分を確認する必要がある」
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